【花期】
3月~5月
1950年代初頭から知られております。
葉は親種のほぼ中間で、花はレパンダムのものより小さく、茎が短く、クレチカムの白色から淡いピンクまたは鮮やかなカーマインレッドからマゼンタまで色のグラデーションを示します。繁殖力があります。
同じ染色体数2n=20を有していますが野生下では、地理的に互いに隔離されているため、交雑しません。
【花】
成熟した葉と一緒に咲く花(3月から5月上旬)は、非常に淡いピンクから濃いピンク、または濃いマゼンタで、甘い香りがします。 花冠は楕円形でねじれており、長さは1.5~2.4 cmです。
【葉】
広い葉で、長さ5.5~8.7cm、幅5.0~7.6cm、かなり薄く、縁はやや歯状から浅く裂けており、緑色です。表面は灰緑色から灰色または銀灰色の色幅があります。
【参考文献】
Cyclamen paul hendrikx
Cyclamen grey Wilson