原種シクラメンとは
原種シクラメンは、品種改良された園芸シクラメンのもととなる野生種です。日本では自生しておらず、特に温暖な気候の地中海周辺国に多く自生し、森林の樹木の下や岩場、草地など、それぞれの土地の環境に適応して育っています。
種類ごとに花や葉、塊茎の姿、自生地、育ち方が異なり、多くの種類は気候に合わせて成長、開花、結実、休眠を繰り返します。葉模様や花姿、季節の移ろいにもそれぞれの個性があります。
園芸シクラメンは成長が早く、花も鮮やかですが、原種シクラメンは成長が緩やかで花も派手ではありません。しかし、多肥の必要もなく、少ない手間で趣を持つ風情を楽しめるのは原種シクラメンの良さであります。
種類にもよりますが地植えも可能です。開花時期も種類によって異なるため、1年を通して開花を楽しめます。


















